ちょっとゲームから離れて、今みんなが気になっている電気自動車の電費（ガソリンで言えば燃費）について、リーフ愛車歴4年のなかじが語ろう
充電時間はどれくらいかかり、どれくらいの距離走るのか
急速充電が全体の0％〜10％の場合、30分の充電で65％くらいまで充電する。
じゃぁ1時間あれば100％だね。。ではないのよ。電池の寿命を延ばすために85％から充電速度が落ちるのだ。
1時間で満充電にならないけれど、まぁ90％以上にはなり、約200キロ走ってくれる。
※もちろん急発進したり、高速で走るともっと少なくなる。
なので、なかじは急速充電を利用した場合、1時間の充電で200キロ走ると考えている。
お店にある急速充電機ではなく自宅に200wの電気工事を施して充電する場合は当然もっと時間がかかる。
およそ6時間で満充電になる。つまり6時間で200キロ走れるという計算。
仕事から帰ってきたらリーフを充電器にかけて充電しておけば、翌朝には満タンで利用できるという話ね。
電気代はいくらかかるのか
急速充電の場合、旅ホーダイという素晴らしいプランがあった。（今はない😅）
日産に毎月2200円（税込）を支払えば、全国の日産や三菱、高速道路などにある急速充電が充電し放題になるのだ。
だからどれだけ走っても、1ヶ月2200円だけで済む
家庭での普通充電だと、6時間で400円かかるくらい。毎日30日間充電するとするならば、単純計算で12000円/6000キロ走るということになる。
（わかってる。毎日200キロきっちり走るわけないしな。言いたいことはわかってるが単純計算させてくれ😂）
なかじの車歴
その前になかじのリーフの走行距離は以下の通り
※なんか変な影が見えるが無視で😂
122135キロ！！新車で購入して4年よ。
これまでシビック→スープラ→ワゴンR→ミニカ→セレナ→キューブ→デイズルークス→ノートe-Power→ビアンテ→セレナと乗り継いできたけれど1番走行したのはスープラで3年3万キロ。ほかは1年1万キロくらい。
リーフはもう4倍もの距離を走っていることになる。
飽き性ななかじが、これは奇跡とも呼べるね😂
ガソリンと比較した電気代
なかじがリーフで4年間走行した距離12万2000キロをガソリン車にてガソリン代を計算した場合
（仮に1ℓで20キロ 走るとしガソリン代150円/ℓとする）
総走行距離12万2000キロ÷20キロ=6100ℓ必要
6100×150円=91万5000円必要となる😳
対して電気代。
（旅ホーダイプランで自宅や旅ホーダイプラン以外の充電はしないとする）
毎月2200円（税込）、4年間48ヶ月×2000円=96,000円
4年間のガソリン代91万に対し、96,000円。ざっくり約10分の1という計算😂
やっぱり電気自動車なのか
ちょっと待ったぁ！
電気自動車は充電時間という最大唯一の弱点がある。
充電をするたびに人件費がかかるのだ😂
仮に毎日1時間充電（200キロ走行）するとして4年間の人件費を計算してみる。
総走行距離12万2000キロ÷200キロ=630時間
大阪最低賃金992円（令和4年1月現在）
630時間×992円=624,960円😂
ガソリンはガソリンスタンドでの滞在時間が4年間で1時間もあればいいほうだろう→992円
電気代＋人件費 vs ガソリン代＋人件費
電気代＋人件費=720,960円
ガソリン代＋人件費=915,992円
195,032円電気代の方が安いという計算だが、これ4年間ね。
年間で言えば48,758円の差出あり、月にすれば4,000円強の差しかなくなる。
もちろん1時間の充電時間分全部働いて金にできるのかといえばノーやけれどね。単純計算で考えて😂
じゃぁわざわざ電気自動車を買う必要はないのか
いやいや、コストパフォーマンス的に言えば微々たるモノだけれども、ちょっと考えてほしい。
なかじが。あの飽き性のなかじが4年間もリーフにのり、12万キロも走行しているのだ。1年で3万キロよ？
単純に乗ってて楽しい車。運転して嬉しい車なのだよ。
スープラに負けないくらいの爆発的な加速力、よく曲がりよく止まる。プロパイロットで自動操縦する。e-ペダルでブレーキ踏まず。遠隔操作で空調機onできる。
その上、いくらでも充電できるので、いくらでも飛ばし放題で、走り放題。
走ることに定額以外のお金がかからないって、「飛ばしたいけれど、ガソリン代がかかるから嫌だなぁ」というストレスから解放される。これほどドライブが気持ちいいことはない。
強いてあげれば車内の広さはほしい。セレナみたいな便利な車になって、かつリーフのコストパフォーマンスが維持されたら絶対買う。
充電の問題はとても大きな問題だけれども、金銭的にコスパ最高（人件費を考えなければ）だしね。なかじは時間を売るよ。
一度電気自動車乗ってみて。
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